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質問をいただきました

最近身体が痛いから病院を受診したら、『原因不明』と言われてしまいました。どうしたらいいの?

セカンドオピニオンといって別の医師や専門家に意見を聞く方法があります。
このページでは身体が痛くて病院を受診してみたけど『原因不明』と言われてしまい、どうしたらいいかわからない…という方のために、セカンドオピニオンという仕組みについて解説していきます。
セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオン
現在の症状について別の医師に診断や治療方針についての意見を求めたり相談すること
特に重大な病気や手術が必要な場合に、よりベストな治療を選択するために活用されます。
注意点
セカンドオピニオンは主治医を変えたり、転院をしたりすることではありません。
あくまで主治医と違う医師に意見を求めたり、相談することです。
セカンドオピニオンの目的
- 現在の診断や治療方針が本当に適当なのかを確認する
- 別の治療法があるのかを探る
- 患者が安心・納得して治療を進めるための情報を得る
セカンドオピニオンを検討するケース
- がんなどの重篤な病気
- 手術が必要かどうかの検討
- 難病の治療法を検討する場合
- 慢性的な症状の治療法の検討
セカンドオピニオンの手順
セカンドオピニオンを受ける手順について解説していきます。
主治医に相談する

まず、現在の主治医にセカンドオピニオンを受けたい旨を伝えましょう。
次に、事前に主治医より診療情報提供書や治療に関する資料を提供してもらいます。
専門医を探す

セカンドオピニオンを行なっている医療機関・専門医を探しましょう。
セカンドオピニオン+地域で検索してみましょう。
費用は1時間10,000円程度が相場です。(2025年現在)
自由診療となりますので、健康保険は適応されません。
予約・受診

主治医から出された診療情報提供書などの資料を持って受診します。

相談したい内容、不安や疑問について伝え漏れが無いようにメモにまとめておきましょう。
治療方針の検討

セカンドオピニオン専門医より主治医宛に報告書を作成してくれますので、相談した内容を主治医と検討していきます。
一度の相談で解決できれば良いですが、解決できない場合もありますので複数の専門医に相談してみることも検討しましょう。
セカンドオピニオンのメリット
セカンドオピニオンをすることは以下のメリットがあります。
納得のいく治療法が選べる

主治医とそのほかの専門医に相談することで、あらゆる意見を聞きながら治療法を検討できます。また、複数の医師が同じ治療法を選択することで、治療方針に説得力が出るでしょう。
治療の選択肢が広がる

ほかの専門医に相談することで、新たな治療法の選択肢が広がることもあります。選択肢の中から適切な治療法を検討することができます。
誤診や見逃しを防ぐことができる

医療機関では詳しく診察、検査を行なってくれますが、希少な疾患など病態がすぐに把握できないこともあります。主治医とそのほかの専門医に相談することで、誤診や見逃しを防ぐことができます。
後悔のない決断ができる
セカンドオピニオンは重大な病気や手術を決断する際に検討されることが多いです。主治医とそのほかの専門医に意見を求めることで後悔のない決断ができると思います。
自己診断やインターネットの情報を鵜呑みにするリスク
自己診断やインターネットの情報を鵜呑みにすることは重大なリスクを伴う場合があります。
自己診断のリスク

自己診断によって医療機関を受診しなかった場合、病気の発見が遅れたり、症状が悪化する場合があります。
また、自己診断で市販薬を使用することは症状を悪化させたりするケースもあります。
身体に痛みや不調を感じた場合は速やかに医療機関を受診し、医師や専門家に相談しましょう。
インターネットの情報を鵜呑みにするリスク

インターネット上には病院やクリニックの医師が監修している病気やケガに関する情報を詳しく載せてくれているサイトがたくさんあります。
しかし自分の症状を正確に判断できるとも限らないので、あくまで参考程度にして鵜呑みにしない方が賢明です。
また、調べれば調べるほど不安やストレスが強くなることがありますので、医療機関を受診し、医師や専門家に相談しましょう。
セカンドオピニオンという選択肢
ご自身の身体の痛みや不調について、まずは近くの医療機関を受診して原因を特定しましょう。
その上で主治医や専門家に相談しながら治療を進めていきましょう。
万が一、治療がうまく進まなかったり不安や疑問が生まれてきた場合は主治医に相談の上、セカンドオピニオンを検討してみるのも良いでしょう。
健康でイキイキとした身体を取り戻しましょう!
